(小児歯科)
乳歯はいずれ大人の歯(永久歯)に生え変わるからこのままでもいいのかな…これは
大きな間違いです!
乳歯は次に生えかわる永久歯を正しい位置に誘導するとともに、そのスペースを維持するといった重要な役割を持っています。乳歯を早くに虫歯にしてしまうと、永久歯が正しい位置に生えてこなかったり、また永久歯もすぐに虫歯にしてしまう環境となります。
特に5、6歳からの生え替わりの時期にはおおよそ4〜6ヶ月期間での継続した定期検診が必要と考えています。
成長する子供のお口の中も日々変化していきます。小児歯科の最終目標は「正しい永久歯列を育成する」こと。
定期検診では、以下の診査を行います。
▶ むし歯のチェック
▶ 歯列(歯ならび)の診査
▶ 歯みがきの状態・歯肉炎の有無
▶ フッ素を用いた予防治療
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