「歯が痛い」 「しみる」 「歯ぐきが腫れた」 「出血する」 「咬むことができない」お口の中の状態は様々です。 当院では、初診時に患者さんの主訴についてお聞きし、診査・診断を行います。 応急的に主訴の治療・改善を行ったのち、現在のお口の中の状態をお話し、今後の治療の必要性や計画についてしっかりとご説明いたします。
■虫歯治療・根の治療
歯周病治療(歯石除去)歯周病手術 歯の詰め物、かぶせ物、部分義歯、総義歯(かみ合わせの回復) 顎関節症、マウスピース、知覚過敏 嚢胞(小さな腫瘍)摘出手術、親知らずの抜歯等の外科手術
■保険外(自費)治療
歯周組織再生手術(エムドゲイン) 歯の漂白(ホワイトニング) 歯ぐきの黒ずみ(メラニン沈着)除去 白い詰め物、かぶせ物(セラミック治療) 保健外義歯(金属を使用した丈夫で薄い入れ歯、バネのない入れ歯等) インプラント等 ご相談ください。
■小児の治療
乳歯は次に生えかわる永久歯を正しい位置に誘導するとともに、そのスペースを維持するといった重要な役割を持っています。 乳歯を早くに虫歯にしてしまうと、永久歯が正しい位置に生えてこなかったり、また永久歯もすぐに虫歯にしてしまう環境となります。 特に5、6歳からの生え替わりの時期にはおおよそ4〜6ヶ月期間での継続した定期検診が必要と考えています。
■定期的な検診
成長する子供のお口の中も日々変化していきます。小児歯科の最終目標は「正しい永久歯列を育成する」こと。 定期検診では、以下の診査を行います。 ・むし歯のチェック ・歯列(歯ならび)の診査 ・歯みがきの状態・歯肉炎の有無 ・フッ素を用いた予防治療
■レーザー治療
当院では、Na、YAG、インパルスデンタルレーザーを設置しています。 より安全に、患者さんの体の負担を軽減することが可能です。
■インプラント治療
国内外で実績のあるアストラテックインプラントシステム Osseo Speed を採用しています。 安心・安全なインプラント治療をおこなう上で、患者さんの体の状態を把握し、適切な検査をおこなうことが必要となります。 これまで歯を失い、噛むことに不安のある方は、ぜひご相談ください。
■ホワイトニング(歯の漂白)
より美しく、より白く。ホワイトニングには以下の方法があります。
・オフィスホワイトニング 専用の光照射機器を使用し診察室内で処理をおこないます。おおよそ1週間に2回の通院で歯を白くすることが可能です。
・ホームホワイトニング 専用のマウスピース型トレーを制作します。お薬を処方し自宅で継続して使用して頂きます。初回は2〜3週間程度の期間が必要です。
・さらにより白くを希望される方へ、上記2つの併用をおすすめします ともに実績のある GC 社(Japan)のTi-ON システムを使用します。状況によって治療方法、期間が異なりますので最適な方法を提案いたします。
健康なお口の状態を生涯に渡って維持していただくために... 定期的なお口のお手入れは重要です。当院では治療終了後、お口の中の状態、お体の状態に合わせて適切な検診までの期間(リコール期間)を提示させて頂きます。
■予防治療
これまで「歯が痛い」「歯ぐきが腫れている」ことが歯科への来院のきっかけとなり、治療を行っていました。 しかし、現在では、痛みや腫れのない状態を将来に渡って維持していくための「予防歯科」が主流となりつつあります。 以下の診査・指導・処置を行うことで、健康なお口の状態を保つためのお手伝いを致します
■定期検診(PTC)
・歯周組織検診/歯周ポケットの状態、特に炎症の有無を検査 ・虫歯(必要があればレントゲン撮影)、噛み合わせのチェック ・検査結果の説明と、歯科衛生士による衛生指導(歯磨き、食生活の指導) ・お口の中の歯石、プラーク除去(必要に応じてフッ素剤の使用)
・PTC(professionai tooth cleaning)とは? 専用の器具機材を使用しておこなう、お口のクリーニングです。 毎日の歯ブラシだけでは取り除けないような細かい場所の汚れや、 歯の表面に固着する汚れ(バイオフィルム)歯科医院で徹底的に破壊、 除去します。
PTCは1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月など、それぞれの状態に合わせて 期間を設定し、繰り返しおこなうことで効果を得ます。